artiste〜感想、ネタバレ〜
どうも、しおたろうです。
今日はさもえど太郎先生のartisteを紹介したいと思います。
読み方はアーティストではなく、アルティストと読むそうです。
フランス語ですね。意味は芸術家なので、英語と大体一緒のようです。
それでは、簡単なあらすじを紹介します!
パリの有名レストラン、カルマンシェフの元で働く気弱な青年・ジルベール。
彼は元々高級レストランのシェフとして働いていた程の腕前を持つ、一流の料理人。
だがある日、仕事のトラブルにより雑用係に降格されてしまう。
毎日厨房の隅で汚れた皿を洗うだけの日々だったが、新人皿洗いのマルコと出会い、彼の日々が大きく変わり始める。
ざっとこんな感じです、では感想に移ります。
以下ネタバレあり!
いや〜面白かったです笑
毎回この言葉から始まるような気がしますが、良い言い回しが思い付かないのでご了承を。
まずジルベールのキャラが好きです。
ウジウジした感じなのですが、苛つきません。
まあ少しくらいははっきりしろと思いますけど、許容範囲です。いやむしろCome on!
マルコも良いキャラをしています、適当な風に見えて案外人のことをよく観察している侮れない奴です。
しかし1巻の後半からは登場していません。恐らく漁船に乗っているのでしょう。
いつかまた登場してくれることを切実に願います、ジルベールの部屋で彼の料理を食べて欲しいです。
そして意外なことに、ジルベールは案外女性と話せる!笑
もっと恥ずかしがるのかと思っていましたが、他の人と変わらないどもり具合でした。
それにしてもジルベールは驚いてばかりでしたね。
そこがまたいいんですが笑
私の場合料理人の漫画と聞いてまず思い浮かぶのが、せきやてつじ先生のバンビ〜ノ!。
嵐の松本潤さん主演で、テレビドラマも放送されていましたね。
一流の料理人になるまでの過程が描かれているバンビ〜ノとは違い、artisteのジルベールはもう既に一流。
嗅覚も味覚も動物並みです。
なので、また違った面白さがあると思います。
私的に一番ツボだったシーンは、1巻のラストのおまけページ的なもの。
マルコがジルベールを食事に誘うのですが、ジルベールは食事を誘う=金をせびられると思っており、盛大な勘違いをしていたところ。
これはいい、面白かったです。
メグレーシェフの店では、ジルベールはソーシエ兼副料理長として雇われます。
2巻の後半では厨房メンバーもガラリと変わり、一癖も二癖もありそうなキャラがてんこ盛り。
新たなステージで彼がどのように変わっていくのか、非常に楽しみです!
是非皆さんも読んでみてください。
artisteは現在1.2巻が発売されています。
Artiste 1 (バンチコミックス) [ さもえど 太郎 ] 価格:691円 |
以下からはいつものどうでもよろしい話です。
2日前から冷たい物を飲むと前歯が沁みるので、今日は意を決して歯医者に行ってきました。
歯医者に来るのは久しぶりで、物凄く緊張してしまいした。怖いですから。
つい、待っている間に歯医者について検索もしてしまいました。
予約していたこともあり、碌に調べることもなく呼ばれたので、仕方なく部屋へ向かいます。
さて、ドキドキしながら椅子に座って先生が来るのを待ちますよ〜。
はい! 来ました!
そして椅子を倒して寝転がるんですが、ここで疑問が発生。
……スリッパって床に置いておくべきか?
そうです、スリッパです。ああいうところのスリッパは内側もツルツルですし、ブカブカなのでフィット感が皆無なんですよね。
寝ている時に落ちそうになって気になるので、私は椅子を倒す前に脱いでおこうと思ったのですが、間に合わず泣
爪先で宙ぶらりんです、余計に気になります。
案の定、先生が高さ調節をした瞬間に片一方が落ちました。恥ずかしかったです。
誰も気にしていないと思いますが笑
治療に移ります。
どこを見るべきなのか視線を彷徨わせながらレントゲンを撮ると、小さな虫歯が見つかったのですが、神経から離れているので沁みるのとは関係がないと言われました。
謎ですね、ピンポイントでその場所が沁みるのに。
一応治療をし、(3分くらいで終わりました)虫歯がなくなったのですが、今も沁みます笑
飲もうと思って買ったフルーツオレが、2日前から冷蔵庫に入ったままです。早く飲みたいです。
明日には治っていることを信じて、我慢したいと思います。
以上、長々と駄文を失礼しました。
それでは、さようなら。