しおたろうのブログ

本と漫画が大好物なただのつまらない者です。

薔薇王の葬列9巻〜感想、ネタバレ〜

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どうも、しおたろうです。

今回は菅野文先生の薔薇王の葬列9巻の感想です。

まずは9巻のあらすじを紹介します。

ーー中世イングランド薔薇戦争時代。
宮廷に蔓延る異常な空気の中
手を血で染めゆくリチャード。
魔女・ジェーンの虜と化した王は、淫らな日々に没頭。
また、度重なるジョージの愚行を見過ごせないリチャードは、彼を逮捕するため画策する。
そして、"あの男"に似た殺し屋も水面下で動き出す。
その一方で、リチャードの身体の秘密が狙われ始め…!?
ウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれる禁断のダークファンタジー、第9巻!
9巻より



以下ネタバレあり!





発売日をすっかり忘れておりまして、9巻が発売してから1ヶ月が経っておりました。
いつも通りポチッと購入。
私が読んでいる数少ない少女漫画です。

お〜も〜し〜ろ〜い〜

有名な薔薇戦争時代を舞台に描かれる、愛憎が入り組んだ物語です。
絵も素晴らしい程に美麗。

今回は中々悲しい回でした。

ジョージはイザベルを失った悲しみから酒に溺れ、兄であるエドワードを呪おうとします。
それを見つかってしまい、彼は謀反として捕らえられてしまいます。

そしてリチャードの画策により、ジョージはついに殺されてしまうのです。

エドワードはジョージのことを憎みながらも、心の底では彼のことを信じ、愛していたのでしょう。
しかし、昔のような関係に戻ることはもう不可能。

権力があるからこそ、生まれてしまう軋轢がそこら中に散らばっています。

エドワードは更にジェーンに溺れ、リチャードの思うがままに計画が進んでいきます。
もうエリザベスの出番なし。一瞬だけでした。

そしてバッキンガムとケイツビーのリチャードの取り合いに、さらにティレルが加わりました笑

未だにヘンリー王が死んだことが信じられません。
ティレルはヘンリーなのでは? と勝手に想像。
容姿も似ていますしね。
白い猪もいますし。

もう手に汗握ってしまいまして、帯がよれよれになりましたよ。
自然乾燥でしわしわに。

早く続きが読みたいですね〜。
発売日は書いていなかったので、また買い遅れそうな予感……笑

薔薇王の葬列(9) (プリンセスコミックス) [ 菅野文 ]

価格:490円
(2018/3/8 21:01時点)
感想(3件)

以下どうでもよろしい話

clip boxでYouTubeをダウンロードしたいのに、必ずアプリが開いてしまう現象。
Safariで調べた通りにやってみたのですが、意味なし。

メモにブラウザ版YouTubeのURLをコピぺするのですが、押そうとしてもちょっとだけ拡大されるだけです。
苛々しながらアプリを消去しました。

他にも必ず同じような人がいるはず!?

長々と駄文を失礼しました。
それでは、さようなら。